Fogos PRO リリース情報

ログ収集を強化したFogos PRO Enterprise 3.3をリリース

仮想シンクライアントソリューションFogos PRO Enterprise 3.3をリリース
~導入コスト・運用コストを抑え、ログ収集機能を強化~

株式会社インテリジェントソフトウェアー(本社:東京都中央区、代表取締役 長谷川堯一)は、指紋認証USBメモリに対応した仮想シンクライアントソリューション Fogos PRO(フォゴス プロ)のエンタープライズ版であるFogos PRO Enterprise(フォゴス プロ エンタープライズ)のバージョンアップ版をリリースし、2008年5月12日より、出荷開始します。

Fogos PRO Enterprise version 3.3(フォゴス プロ エンタープライズ)

製品出荷開始

  • 2008年5月12日

強化ポイント

Fogos PRO Enterprise version 3.2(フォゴス プロ エンタープライズ)での実績をふまえ、導入コスト、運用コストを抑制し、内部統制への効果的な適用が可能な製品として、様々な機能強化が行われています。 以下に代表的な強化ポイントをご紹介します。

専用USBメモリのラインアップ強化

指紋認証USBメモリとPIN認証USBメモリを、業務目的や導入の段階に応じて、自由に選択し、混在利用できるようになりました。

指紋認証情報の集中管理機能の追加

指紋認証情報をFogos PRO(フォゴス プロ)サーバー側で集中管理できるようになりました。
サーバーからの操作で、一度登録された指紋情報を別の専用USBメモリに簡単に移すことができるため、ユーザーの異動があっても、専用USBメモリを管理者が回収して再設定するといった必要がなくなりました。

ログの転送手段の強化

これまでは、Fogos PRO(フォゴス プロ)専用USBメモリの利用ログは、Fogos PRO(フォゴス プロ)サーバーにネットワーク接続できる環境で利用されたときのみ、Fogos PRO(フォゴス プロ)サーバーに収集されていました。

今回、e-mailを利用したログの自動送信機能が追加され、e-mailサーバーに接続できさえすれば、利用ログがFogos PRO(フォゴス プロ)サーバーに送信できるようになりました。
これにより、サテライトオフィスなど、社内サーバーとのネットワーク接続状況が限定的な環境であっても、Fogos PRO(フォゴス プロ)の利用ログを確実に収集できるようになりました。