Fogos PRO リリース情報

新製品Fogos PRO NS(フォゴスプロ エヌエス)販売開始のお知らせ

コンピュータウイルスに強い専用USBメモリで、
新型インフルエンザ対策に有効な在宅勤務にも対応
新製品Fogos PRO NS(フォゴスプロ エヌエス)販売開始のお知らせ

株式会社インテリジェントソフトウェアー(本社:東京都中央区、代表取締役 長谷川堯一)は、セキュリティUSBメモリを活用した「情報漏えい防止」と「業務の効率化」を両立させる 仮想シンクライアントソリューションFogos PROのネットワークセキュリティを強化した新製品、Fogos PRO NS(Fogos PRO with Network Security)の販売を開始します。

Fogos PRO NSは、従来のFogos PRO Basicの後継製品にあたり、USBメモリに感染するコンピュータウイルスへの対策を強化し、新型インフルエンザ対策等に有効な在宅勤務(テレワーク)を低コストで実現するため、仮想シンクライアントのネットワークセキュリティ機能を大幅に拡充しています。

Fogos PRO NS(Fogos PRO with Network Security)

発売開始予定日

  • 2009年1月30日

新機能

  • 専用USBメモリのAutorun.infプロテクト
  • 利用コンピュータのエンドポイント監査
  • 仮想シンクライアント内でのネットワークアクセス制限機能
  • 各種ログの取得(ファイルアクセス、Webアクセス、プリンタ出力など)
  • セキュリティポリシー設定の拡充(パスワードの設定ポリシー

Fogos PRO NS(Fogos PRO with Network Security)の特長

コンピュータへのインストール作業不要!!専用USBメモリの設定だけ

Fogos PRO NSは利用するコンピュータにFogos PROのソフトウェア、デバイスドライバなどをインストールする必要はありません。例えば、出張先の管理者権限の無いコンピュータであっても、Fogos PRO専用USBメモリ1本で利用できます。

仮想シンクライアントでコンピュータにデータを残さない

Fogos PRO専用USBメモリには、安全なオフィス内コンピュータを最大1000台まで記憶させることができ、オフィス内のコンピュータでは通常の暗号化USBメモリとして自由にファイルを読み書きすることができます。

一方、専用USBメモリをオフィス外のコンピュータ(自宅のコンピュータ等)に差し込むと、利用可能なアプリケーションが、業務に必要なMS Office、一太郎、Adobe Readerなどに限定され、専用USBメモリ内だけしかアクセスできない、仮想シンクライアント環境 Fogos PRO Mobile Desktopが起動します。

Webベースのグループウェアを手軽に活用

Fogos PRO Mobile Desktop内では、許可されたネットワークアドレスに対してのみ、Webブラウザでアクセスすることができます。アクセス可能なWebサイトを限定できるため、危険なWebサイトにアクセスしたため、予期せず情報漏えいしてしまうといった心配がありません。

あらかじめ、グループウェアのネットワークアドレスのみをアクセス許可としておけば、外出先のコンピュータからも、グループウェアに安心してアクセスすることができます。

さらに、指紋認証タイプの専用USBメモリと、Fogos PROのWebログイン情報の登録機能を組み合わせれば、長くて複雑なパスワードを覚える必要はありません。

エンドポイント監査(利用PCの安全性の確認)とUSBメモリのウイルス対策

オフィス外でFogos PROを利用する際、コンピュータウイルス検知ソフトがコンピュータにインストールされているかどうか、Fogos PROが自動でチェックし、インストールされていなければ、Fogos PRO Mobile Desktopの起動を抑止します。

また、昨今猛威をふるっているUSBメモリに感染するコンピュータウイルスへの対策として、Autorun.inf(自動起動設定ファイル)のプロテクト機能が強化されました。

ファイルアクセスログ、印刷ログなど、各種ログ記録

自宅で提案書や見積書を印刷する必要がある場合は、Fogos PRO Mobile Desktopでの印刷を許可することができます。その際、ファイルアクセスの状況や印刷状況を記録することができるため、業務目的にかなった使われ方をしているのか、業務監査が可能です。